食欲アーカイブ

フードスライサー

パリだと日本食材店に薄切り肉が売っているんだけど、

ここは田舎オルレアン。そんな気の利いた店はないです。

肉専門店で頼めば切ってくれるかもしれないけど

カルフールの肉コーナーで薄切り!って指定したら3mm厚くらいのがでてきたので

やっぱり自前でやるしかないと。

でもそんなに毎回使わないし、掃除も大変らしいと悩んでいましたが・・・思い切って購入しました。

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ボッシュの6200Nです。

本当は赤いのが良かったんだけど30ユーロも高くなるのだ。

赤いのは三倍早いのか?

ワインその後

瓶の中、しばらく大人しかったけど、 泡が出るようになりました。 こんな感じ。 よく見えませんね。 上からみると グロいですね。結構。 種も茎も入ってます。 ちゃんと発酵が確認されたので、ジュースいれてみましょうか。 100%です。 なんでこっちでウェルチみかけないんだろう。あれ濃くてよさそうなのに。 まだまだ味は、ちょっと腐った?感じのするジュースです。

ワインを造りたくなったので

地元のワイナリーを見学した際には、 やんだか難しい器具ばっかりで面倒だなぁと思っていたワインの工程が 実はとっても簡単らしい。 一昔前に流行ったビール作りに比べてもとっても簡単らしい。 と、いうのを、ワイナリーにブドウ摘みに行って確信した。 このトラックの上のお兄ちゃんの隣あたりにいるお兄ちゃんが言ってくれたんだけど 「ワイン作りって家でも簡単にできるよ!」って。 もちろんここのワイナリーの人ね。 そんじゃあまぁ、作ろうか、とブドウを探しに行ったんだけど、 やっぱり農薬使ってない方がいいよねぇ、とBIOの店に。 ・・・1キロあたり6ユーロもする。 1キロのブドウから1リットルのジュースも取れないらしい。 ビオワインでも3ユーロ台からあるんだから、ワインって安いんだなぁ! そして、100%ジュース(濃縮還元とかじゃないよ)は4ユーロしないんだ。 それじゃあブドウ1キロと1リットルのジュースにしよう!とレジに向かったのです。 ブドウの皮に居る小さい生き物が発酵をする主役だし、皮がワインの赤い色の素だから。 (BIOじゃない葡萄は1キロあたり3ユーロ以下だし、ジュースも1リットルで2ユーロくらい。ビオは高いな) 葡萄は一度洗って一晩放置。 なんて品種だったかな。 食べるとおいしいんだけど、おいしくて有名らしい。こんど聞いとこう。 発酵装置はこれ。スーパーで買った瓶。 洗って、熱湯ぐつぐつさせた鍋に載せてしばらく消毒。 そして葡萄投入。 つぶす・・ つぶす・・・ つぶす・・・・ (↑昔のMS-DOSのdiskフォーマットしてるときとか...が延びていくのあったよね~) 完全につぶさなくてもいいらしい。 皮に切れ目が入るくらいで。 ジュースはまだ先。だって発酵しなかったらどちらも損でしょ? ゴムで密閉できる瓶だけどゴムはしないで、二酸化炭素の逃げ道を作って放置します。 ちなみに日本で自家製ワイン作りが流行らないのは、 酒税法の関係だとか・・・。

大根の漬物

毎週、一週間分を水曜日に手に入れている野菜。 その中に大根(とっても小さい)があったので 葉っぱ刻んで、塩もみして漬物にしました。 塩は昆布粉入りのもの。 それに粉末かつおダシもちょっと入れて。 美味くできたんだけど、フランス人に不評。 しょっぱいだの、しょっぱいだの、しょっぱいだの。 辛いのもダメならしょっぱいもだめか! ということでお酢入れて、砂糖入れて・・・ついでに大根の実?根?もいれちゃえと入れて、 カブの甘酢漬けみたいにしたら おいしー! フランス人にもOKもらいました。

たこ焼きパーティ

お友達のお宅にお呼ばれしておたこやきパーティ。 4キロはあるんじゃないかと思われるたこ焼きフライパン?を手荷物で持って還ってきてくれたというのだからすごい。 さぁ、クルクルするぞ! さっきまで液体だったのに・・・ 丸くなるよ!! タコもしっかりはいっとる。 うーむ、同席したフランス人たちにはいまいちかも? あんたらのクレープなんぞよりよっぽどテクニックがいるのに! なんて憤慨してもしょうがないので食べました。たくさん。 いやもう、こういうの揃えちゃうんだから日本人てすごいなぁ。 またやりましょうね^^

から揚げ

次のリクエストはから揚げ。 片栗粉が高いんだよっ! という事で揚げ揚げしてできました。 色が悪いナァ。 たまねぎとにんにくとしょうがの液にずーっと漬けたので 味はけっこういけましたよっ ご飯よそっておいて!といったら、 このよそり方。 フランス人て・・・・・綺麗に盛り付けする人間は料理人レベルなのか?

お好み焼き?

続いてお好み焼き。 なんか色々写ってますなぁ。。。 お好み焼きってどんな粉でもいいの? スーパーとかで買う粉には山芋入りってあるけど・・・ もちろんフランスには無いぜ! なので、ピュレというミルクとかと混ぜて練った、まさしくピュレ用の芋の粉を 小麦粉に適当に混ぜてみた。 で、そういえばチーズ入れようってチーズいれちゃったので モチモチなのができた。 フランス人にキャベツ切らせたら、15センチ大と大きく来たので あとで鋏で切った。 豚肉はポワトリーヌがベーコンみたいになってあったので それを先にじゅーじゅーと。 ソースは焼き蕎麦ソース。 まぁ、フランス人の舌はゴマかせたよ!

親子丼

ただいまフランス友人がリヨンからわざわざ来たので 日本の料理でもつくろうと。 親子丼とか牛丼て、日本で300円、500円な食べ物だし、あまり作らなかったので レシピちゃんと見てつくったさ!! 味噌汁と、父方の実家のお茶つけて日本度アップ!! ご飯の量が多かったけど 塩味薄めにしたら好評でした♪

クルジュ

秋の終わりに5個ぐらいゴロゴロ手に入ったクルジュ。 フランス語でCourgeと呼ばれていて、細長いかぼちゃみたい。 かぼちゃはpotironだからまた違うんだろうけど。 ごちゃごちゃした台所の片隅に放置して3ヶ月ほど。 野菜の少ない冬のためにとっておいて、 あとは水煮してピュレにするそうな。スープみたいになる。 これにフレッシュクリームいれて、クルトンいれて。 乾燥バジルいれたらあんまりだった。 甘みがあって猫も好きみたい!

とりあえずお腹すいたらタルト

タルトやキッシュを日本で見たときは、もっと難しいかと思ってました。 FBMやらフランス車の集まりだと、カングーオーナーさんなんか、120%のピクニック装備なので 当然のように手作りお菓子やらタルト、キッシュがあるんですよね。 (珈琲のためのパーコレーターやフィルター、携帯ガスコンロは空気のようにあって当たり前?) でもオーブンがあれば早い安い旨いの3拍子で北京の吉野家よりもいけます。 (行った事ないけど)