'81 VESPA P125Xアーカイブ

Derniere Danse

今日はべスパの引渡し。 さようなら、僕のべスパ(ノ_ ;)ノシ 平日はあんなに秋晴れで、 あしたも快晴だって予報なのに、 今日に限って日本全土雨模様。 もう挫けそうで挫けたけど、今日を逃したらべスパを引き渡せないのでしゅっぱぁぁぁつ。 ウィンカーの修復ができなかったので半田ごてもって、電源とれそうなウチへむかう(ぉぃ 途中、マイミクのあへし家によって、だらだらしてたあへしくんを観察してグローブ借りる。 途中、マイミクのTKくんに電話するも、いつもの口調で会話しておわり。 結局ウィンカーつかぬまま。 サイテーな売り手ですな。 ごみん。 で、通いなれた天下の剣、箱根にさしかかる。 雨日なのに渋滞する湯本を避けて旧道へ。 7曲がりで・・・リアが滑る! ブレーキするとにゅるっとね。 まさにラストダンス。 一枚目の写真は山の茶屋付近で撮影。 芦ノ湖を越えて山頂にさしかかると雨脚が強くなって。。。 途中でレインウェアとユニクロフリースを買うも もう濡れる、寒い、気持ち悪いの状態。 紅葉はちこっとみれたけど、黄色い作業グラスかけてるから風景がぜんぶ黄色! でした。 結局、2時間30分遅れて、新オーナーと落ち合う。 サイテーの売り手ですな。 ごみん。 2枚目の写真は牛丼の松●で練習する新オーナー。 さすが、ライダー。 すぐに乗りこなしてました。 買ったばかりの2CVで神奈川~愛知を越えた彼なら 無事乗って帰るでしょう。 あぁ、、、さようならべスパ、、、 次は、ぼりさんよろしくです! さてさて、実家の用事も済んだし、 明日は朝帰ってばれーだーぁ。

シートシート

レンタルしていたお試しシート。見た目はとってもいいのだけど、リアキャリアがしっくりこない。 よさそうなリアキャリアの構(妄)想はあるのだけど、いい材料がない。いまのリアキャリアは重宝しているので外すわけにはいかない。 で、シートを元に戻してしまった。 久しぶりの純正シート。鉄バネシートはこんなにも重かったのか。尻ポジションが上がって地面までが遠い。 乗り心地はとてもいいのだけど、たまに、ごくたまに太ももの裏が挟まれて痛いのだ。 …そんなに無駄肉はないと思うのだけど。 そんなでちょっとガマンしていたのだけど不意にPXシートを手に入れた。 PX200Eだろうか、黒地に線の入ったシート。 猫の爪のピンホール付だ…。 ピンホール自体はぜんぜん問題ないのだけど(すでに切れているいまのシートに比べれば…。)リアのPIAGGIOエンブレムがプリントになるのがちょっと寂しい。 でも期待は十分。プラ底シートは予想以上に軽い。 その効果のほどは?

ビチューボ、逝く

千葉ツーで、新品のビチューボを装着した車両に触れる機会があった。 これでもか!と手ごたえのあるショック感。僕の車両のリアショックはクラゲのようにプヨプヨだ。 自転車のものと同じエアバルブのついたガスショック。空気を入れれば復活すると聞いていた。 近所のガススタンドをまわって一番気圧の高い空気入れのあるところを探す。 タイプやメーカーがいくつかあるけど10kg/?が一番高いよう。 それを二度ほど補充してみていたのだけど…。 サスはまったく抵抗感がない。他にいい方法はないのか。 今夜はベスパ仲間と夜中の小ツーリング。 途中で寄ったスタンドで一人エアコーナーに行く。 エアバルブをつけて+ボタンを押す。が、妙に大きなエアーの音がする。 何度やってもエアが入らない。リアショックは車体に隠れているのでバルブがよく見えない。 手でよく探ってみると…。バルブがないのだ。バルブのついたタンクの頭ごと沈んでいる。 つまりタンクに気圧がまったくないどころか手で沈むほどエアーが抜けているのだ。 エアーショックは抜けると一発らしいね。 とは同行者の言葉。 中古のエアーショックはこうなるのね…と。安物買いのなんとか、である。

ウィンカーが、点かないよ?

右のリアウィンカーが、点いたり点かなかったり。それがぱったりと点かなくなりました。右だけかと思ったら左もおかしい。 点いたり点かなかったり。 と思ったらやっぱり点かなくなりました。 ウィンカーが球切れしたり断線するとメーター上にあるインジケーターが点かなくなる仕組みのよう。 フロントはしっかり点いているけどリアはさっぱり。これはややっこしそう。 原因を考える。リアウィンカーはサイドカバーの付け根を介して+電流が流れる。 -電流はクルマと同じくボディアースだ。 サイドカバーを半周するように+電流の配線が通っているのでそれが怪しいか。 それともボディと接しているバネの動通がおかしいか。 どうもしっくり来ない。リアが2つとも点かないということは同じところで障害がでたはず。 そういえばカタカタしていた首周りが怪しい。ワイヤーアウターを交換した際もこの付近で何かがひっかかり、アウターが切れてしまったところ。 夜中にウィンカーをつけてハンドルを振ると火花が飛んでいるのが見えた。 良く見れば配線らしき樹脂皮膜がはみ出てしまっている。この中身が切れたんだろう。 どうもやっかいなコトになったようだナァ。

追突事故

仕事を軽やかに終えて、小腹が空いたのでベスパオーナー達とドーナツを食べようと呼んで、ミスタードーナツに向かいました。 途中から銀色の中型セダンの後ろを走っていました。その前を走るバイクが気になるのか速度が一定にならないこの車、ちょっと気にしていたのですが…。 セダンの前をはしるバイクのうち、一台がスタンドに入ろうとセンターライン寄りで止まり、それを左に抜けようとするセダン。が、抜けずに止まるセダン。 そしてブレーキかける僕。 ロックする後輪。 いつも、ロックするときはトントントンて跳ねるのにこの時はスーーーーーッと。 その滑り方に驚いて硬直するカラダ。 目の前に迫るセダンのリア。 さらに左に寄るセダン。 塞がる進路。 ぶつかる衝撃。 コケル。 …というわけで追突事故になりました。 起き上がって、警察呼んで、となりましたが、興奮しているのか痛みなどはまったくなし。ベスパのフェンダーはクシャリをつぶれ、こけた傷がサイドカバーに付いたものの、 レッグシールドなどには凹みなし。それすら興奮状態でよくわかってませんでしたが。 「止まっていたらぶつかってきた。」とはセダンのドライバーの老女の弁。初めは僕の速度超過を疑っていた警官も「彼はホントのことを言っているよ(だから本当のことを言いなさい)」と老女に苦言を。 もう一人の警官、「フロントブレーキ使わなかったでしょ?バイクは前でとまるんだよ。」「歩いている女の子みてなかった?」なんて…。冗談のつもりだろうかねぇ。 しばらくして連絡を聞いて来てくれたベスパオーナーの一人がフェンダーを力技で戻してくれて、帰れる状態に。 後は保険でなんとかしなくちゃ…。 落ち着いてみてみると、見た目は、一見なんでもなさそう。 それよりもキャリアに積んでいたノートパソコンが心配。車体より高いのに…。 保険は自動車保険についてくる「ファミリーバイク特約」。 使っても等級は下がらないらしい。数千円の掛け金でこれはお得かも。(6/1) 示談成立。入っていて良かった任意保険。(6/7)

メットバイザー

洗っても洗っても汚れるメットシールドに嫌気が差して、ツバ&ゴーグルの組み合わせにしようと思い立ちました。 理想としてはちっちゃめのツバに、サングラスのようなもの。 若かりし時のように、顔面で受ける風に耐え切れるのか自分。 そんな折、とあるベスパ乗りさんからツバをもらいました。 なんだかオフっぽい井手達ですが…。 色はクリアーブルー。グローブもオフっぽい青。スクーターも水色。 全身青系になって青が好きみたい。 というわけで今年の夏はこれでいきます。

リアブレーキ整備

前ブレーキの整備をしてからというのものの、ずーっと前ブレーキばかり使っていたのですが、やっぱりベスパはリアで止まるもの、フロントに負荷かけっぱなしではボディにもわるかろうと、後ブレーキもメンテナンスすることにしました。 といっても、掃除して、シューの溝きりだけなのです。前ブレーキもそうだったように、シューの残り厚は十分。グリスアップと溝きりでガッツリ効くはず。 センターナットが固着している上に、なめかかっていたので外すのに難儀しましたが、偉大なヘルプさんのおかげでメンテナンス終了。 装着しはじめこそ変化はなかったのですが、アタリがでてきて、具合はイイ感じ。 ロックするほどガツンではなく、ギューっと効くので踏みやすい。 こういった地味なメンテナンスが乗り味をガラリと変えてくれるんですよね。

千葉ツー

過去いくつもの伝説を残してきたあの「千葉ツー」。 …と某サイトで説明されたツーリングに参加してきました。 1泊2日の日程なのに持ち物が”寝袋、食事代、宿泊に必要だと思われるもの。”と、なんて質素なんだろう…。とりあえず、寝袋とお財布だけ(と車両)だけあればOKってことだ。不安でもあります。 ちなみに主催はVCCです。(VCCでググってみて!) 3日の朝6時45分に自宅から10分ほどの集合場所へ向かいました。ちょっと遅れ気味なので暖気もそこそこに、薄着で後悔しつつも急いで向かうと…途中で見覚えある赤いベスパと遭遇。先日みにいったPKだ。彼も遅刻だなぁって思っていたら、この時点でVCK会長はまだ寝ていたコトが判明。ぁーぁ。 というユルいスタートでしたが、いつぞやのツーリングと同じ顔ぶれで出発。ひたすら幕張の集合場所を目指します。 前日までの整備で快調なPはホントに乗りやすい。この時期の気候ならチョーク無しのキック1、2発でエンジンが起きます。こわいくらい。 途中、船橋あたりでT5に乗ったベスパ野郎さんが合流。後ろからきこえるSITO PLUSの排気音はなかなかかっこいい。 さてさて、集合場所には10台ほどのベスパが。かつてVCCのナイトランに参加した時に見かけた顔ぶれもチラホラ。 相模湖で会ったスポルティックオーナーさんにも挨拶。 と、いうわけで出発!エンジンかけてスタートしたら~ミニパトがっ!! 急いでエンジン止めて押してく一行。やれやれ。 しっかし千葉の道ってーのは、すごいね! 植え込みに挟まれたまぁーーーーーっすぐな道と青い青い空のせい!? いままでに無い感覚のルートだねぇ。 こんなにも狭い日本で、こんな道があるコトすら知らないなんて。 なんて言ってみたくなるくらい。 ベスパなホテル、「あいね」。 2時間待ってたべた穴子天重。 どこまでも続く渋滞の列。 メーター15000キロマーク。 いくつものイベントを経てついた千葉の先端は、沖縄のようでした。(行ったことないけど) で、期待した浜で寝袋キャンプではなくて、リッチな別荘泊まりでしたが、 リゾートリゾートしている別荘で肉をたらふく食べて、夜を明かしました。 翌朝は、ほんとのーんびりとすごして、11時ごろ出発。 白浜の砂浜で、よくわからないアイドル?の撮影風景をみながらタコ上げして、 はしってはしってカレー食べて、フェリー場まで走りました。 帰りはフェリーで神奈川入り。 終始ぬけるような青空の下で、ちょっぴり焼けて、無事かえってきました。 総走行距離300弱。 なんともまぁ、GWな日々でした。ちゃんちゃん。

磨き魔、Pを洗う。

人間とはゲンキンなもの。シフトワイヤーを換え、より本来に近いライディングが可能になったとたん、朝早くから起きてP を磨き始めるコトに。 一度、汚れを落とした後、コンパウンドで磨き、また洗い、コートする。そのために費やした時間3時間。いつもやっていればよいのにね。 久しぶりの洗車道具選定で、都合のよいコンパウンドがなかったので金属ミガキで塗装を磨く横着っぷりは変わりませんが、どうでしょう?この仕上がり。 2日後のツーリングではキレイキレイな状態でいけそう! …しかし今日は暑かったですね。30度を超したとか…。なぁんてぼんやり天気予報みていたら、明日は雨じゃないですか…とほほ。