メーター止まる。

ラリィは相変わらず調子良く、Pの復活が先延ばしに・・・。 それどころかラリィのワイヤー交換はどうしたって感じなのですが、 やっぱり乗りっぱなしではダメなのがちょっと旧いベスパなところ。 尾灯が切れました。 ラリィの配線は尾灯(5W)とポジション(5W)が並列でつながり、制動灯(10W)はコイルから単独でボディとアースしている作り。 で、なぜかポジションが切れると尾灯がつかなくなり、制動灯もつかない。 コレはおかしいはず。どこかでリークしてるのかなぁ。でも夜なので修復は無理。 これにメーター球とポジションのパイロット球がポジション球に対して並列で並んでいる、これは切れっぱなし。 これも悪影響を与えているのかも。しかし不安定すぎ。 とりあえず、その場しのぎでポジション・尾灯・制動灯の三つを取り出し、調べる。 やはりポジションだけNG。 こういう時のために、電池でつく赤いLED灯があるのでそれをポジションに置いて、生きている2つを制動灯とポジションに嵌める。 動ける状態になったので走り出す。 途中給油して、各ギアめいっぱい回して走っていたら、メーターが0km/hじゃないですか・・・。 メーターが動かない理由は大きく二つ。 ・メーターがダメ ・メーターケーブルがダメ あとは小さなギアがダメで回らないというのもあるそうだけどこの際それは考えず。 この二つによって、修理費が10倍かわってしまう。 原因を突き止めなくてはいけません。 で、ナリさんと電話でお話していてわかったのですが^^;メーター本体とケーブルを外して、タイヤ回せば良いのじゃないかと。 それでケーブルが回ればケーブルはOK。それは高いコースなんですけどね。 ライトを外して確認した結果、ケーブルが回らない。 ということはメーターは生きている可能性が高いわけですね。 ついでなので、メーターを外して綺麗にしてみました。 前々オーナーのオールペン時に、メーター外さずやったようで・・・透明部分に塗装が(泣) とりあえず本体とメッキを磨きます。 ET-3のそれと似ている、というか見た目はほぼ同じなのだけど、裏側が違うらしい。 でも、今売っている物は同様で売っているんだよね。 だから最高速度90キロほどのET-3の速度計が120も刻まれているのか。 実際に、メーターケーブルを比較すると差込口が違うのだけど。 本体裏側にはイタリア製の文字。 製造メーカー、ヴェリアはフェラーリのメーター類も出しているところ。 メーターの裏側にはこんな小さなヒューズタイプの電球が。 0.3W。これが意外と高いのですよ・・・。 早速、新しいケーブルを発注したので、週末につけようと思います。

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