配線・・・どころじゃないのか

エンジンはかかった。 ベアリングが新しいせいか、キックが非常に重いけど2,3回でかかる。 すごく調子良い。 でも走り出せないのは、前回から問題の灯火類。 scooter helpを見てバッテリー有のモデルの配線図を参考にして現物を見比べる。 でも、さっぱり合わない。 配線の色と、スイッチ配置が違うようで本体の線が何から来ているのかサッパリ。 もともとヘッドライトをFL2のハロゲンに替えてあるからイケないわけなのだから、元に戻そうと思って取り替える。 実は微妙に配線の長さが異なっていて、正しいライトならジャンクションの位置がぴったり合うはずだからなのです。 もともとついていたライトはP125Xに渡してしまったので部屋にもどってFL1の旧ライトをとってくると・・・。 上がPのヘッドライト。 下がFLのヘッドライト。 端子数が少ない(T_T) ヘッドライトの配線には直接触れず、端子だけすべて集まっているようですが、 PX以降はメーターが違かったりセル付きのせいか、線の経由が変わっているのですね。 FL2になるとハロゲンからはライト関係の線しか出ていないってわけですねぇ。 でも、右ハンドルからの配線やアース線はわかってきました。 でも、灯火類点きません。 考えられる事、ハンドルにくる以前にどこかで電気が止まっているって事。 配線図を辿るまでもなく、それはレギュレーターにもどって、その後ステーターコイルなわけですね。 ヘッドライトとメーターライトが点くことが頭を混乱させていましたが、これは配線図によればステーターコイルから直にきている模様。 ヘッドライトは制御されていないってことですねぇ。 こうなると配線テスターが欲しいのですが、手元にはありません。 いそいで注文する。 とりあえずいつも愛用している検電棒(電気が通ると中のヒューズ管が光る)で確かめる。 ステーターコイルからボディへ行く線、アースの線以外を見ると、紫と黄色2本。 紫は直接ヘッドライトへ向かい、黄色2本がレギュレータに向かうようです。 その黄色に検電棒あてるも光らず。 コレかぁ。 コレってことはコイルの中ですね。 で、開けました。 じーっと見て考えていましたが、 紫(へつながる青)線と、黄色の違いを確かめる。 配線図によるとコイルと青線はつながる図。 黄色はコイルともう一つの黄色のコイルとつながっている模様。 アースはコイルの中央の芯に共締めされている模様。 手にボックス電池とLEDを持ち、どの線とどの線がリンクしているかをみると、 青とアースはつながる。 黄色と黄色はつながる。 黄色とアースはつながらない。 うーんコレか、コレなのかなぁ。。。 インターネットで調べるにも難しい。 ASSAY交換は~高いなぁ。。 んー。 春ツーは無理そう!?

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