バッテリー有P200Eの配線

P125Xは本当にボロだったけれども、ワイヤー切れ、ポイントのズレなどのメジャートラブル以外に大きなトラブルはなかった。 それに対して、このP200Eは本当に問題だらけだ。 そろそろゴール(走れる状態)と思うとまだまだ問題が残ってる。 その度にネットで調べたり玄人さん方に教わるので時間がかかる。 でも色々覚えてきました。 今回は配線について(笑) VESPA FILE EVO. という大きな本を読んでいたら、ネットオークションや個人売買の注意点として、「エンジンがかからないのは問題外」と書いてありました。 ウチのP200Eは問題外の問題外、ですな。 P200Eの配線はいくつか種類があるそうで。 1、バッテリー無6V 2、バッテリー無12V 3、バッテリー有12V 黄黄線 4、バッテリー有12V 赤黄線 それぞれステーターコイルが違っていて、12Vのバッテリー有無ではコイル内の配線が異なるよう。 バッテリー有は4つのコイルを2方面にわけてAC、DCを出力し、片方はレギュレーターへ行く仕組みだそうです。 そのレギュレーターへの線が赤黄と黄黄の組み合わせがあるのです。 ウチのP200Eは黄黄の組み合わせなのです。 レギュレータに3端子、5端子とあるのは、バッテリー有の、バッテリーへの出力+1本だからですねぇ。 それで、問題の箇所というと、レギュレータに来ている黄色線2つは電圧があるのですが、出力2本がダメなようです。 買ったばかりのテスターを当てると、32V位で入った電圧が、出力側は0.1V位。 レギュレータがダメなんですかねぇ。 レギュレータがダメな場合は大きすぎた電圧を抑えきれず、つまり32Vなどで入ったものをそのまま出してしまう、となるようですが。 とりあえず、交換を~と思ったのですが・・・レギュレータ高いです・・・。  

コメント(0)

コメントする

コメントを投稿する