御前崎から実家へ寄ったその帰り道。
観光バス渋滞していた県道から外れ、ホームコース(ただの抜け道)へ行くと前走する赤い車、MINI。
屋根に載せてる大げさなキャリアにはモンテカルロ・ラリーの文字(があると思う)。
そっちがCOOPER(高年式)ならこっちは5アルピーヌ(の下の下のグレード)だぁ~。
追いかけました。
MINIも5もラリーで走っていた実用車。
10年の時代の開きがどんなものだか後ろからみてあげます。
ルートは分岐の交差点から急カーブが続く下り道。
いくつかの宿の裏口があるけど、それ以外は人通り皆無な山道。
都内ナンバーのMINIはキャリアに道具を載せたままで、車体はノーマルの外見。
3コーナー過ぎたあたりでこちらに気がついたのかペースあげました。
MINIは速いっ。
・・・というかこちらのロールが恐い。
ペットボトルやCDケースが前や後ろで転がってるし・・・
反対にMINIはぜんぜんロールしないんですね。
パッとテールランプが点いてクイっクイっとレールを走る様に曲がります。
こちら、前後左右にポワンポワンと揺れながら進入して3速⇒2速(ガリっ)で加速!
・・・ちょっと離れた・・・。
安定感が違いますねェ。
ラバーコーンのショックがキビキビとした車にしてるんですね。
(同時にガクガクブルブルな車なのも知ってるけど。)
この二台の後ろを、中年女史の駆るパジェロ・ミニがぴったりとついていたってこともつけくわえ。
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