FIAT500 *le Nouvelle FIAT500

新型「フィアット500」ついにヴェールを脱ぐ! 正式発表予定日、7月4日はホントのFIAT500の発表日に合わせたそうです。 ずいぶん前に、コレのコンセプトカーがメディアに取り上げられていたと思うのですが、3年近くたっての登場のようです。 初代の「音を逃がすため」のキャンバストップではなく、グラスルーフだそうで、ずいぶんツルっとクルっとしてますね。 それで・・・あまり○○に似ているとかマネとか言うのはナンセンスだと思うのですが・・・サイドビューのイメージを見て思ったのは 「コペン顔のマーチ」じゃん リアのレトロ感の表現がNEW MINIのようですね。 (追記) 全長×全幅×全高/3550mm×1650mm×1490mm ホイールベース/2300mm ガソリンエンジン/1.2L 8バルブ(69ps)・1.4L 16バルブ(100ps) ディーゼルエンジン/1.3L 16バルブターボ(75ps) トランスミッション/5MT or 6MT ・NEW MINI ・NEW BEATLE ・NEW PANDA... 「旧い車の現代版」ブームはどこまで続くのでしょうか。 この新500(NUOVA 500)のベースは「NEW PANDA」だそうで、サイズは現行マーチほどで排気量は1600cc。 500というネーミングにモヤモヤした感覚を受けるのは視野が狭いからでしょうか。 機構や車の性格を無視してまで、過去の車の”見た目”を優先する車を開発する人々は、その過去の車を作った人々に対してどういう思いを持っているのでしょうか。 かといって、”見た目”を無視した現代版○○は2台目エランなんて例もありますね。 元気のでてきたFIATは諸手を上げて喜びたいところなのですが。

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