ビートを手放しました。
免許をとってから、兄のCR-Xを借りて乗っていたのですが、みごとにぶつけてしまい、
代車のダイハツ ミラを乗りこなしていたことから軽自動車を買うことに。
”ABC”と呼ばれるバブルのマイクロスポーツ軽から、カタチとカカクを優先して、ビートを選択。
以後、5年乗りましたが、まったく不満の無いクルマでした。
8万キロで手に入れたこの個体は、長距離や大人数のときは友人の車に頼っていたので、5年で5万キロほど走ってトリップメーターは13万キロ。
オイル減りはするものの、レッドゾーンまで回るエンジンは快調で載せ換えしたトランスミッションはちょっとの鳴りも無く、良程度だったのですが、
ある台風の日に、横に置いたSRが倒れたときの凹みや、幌・リアウィンドゥの劣化、ある冬の日に折れたエキパイなど、”商品”としては劣程度。
もちろん、廃車は頭にないので、こんな状態でもいいと言ってくれた友人に譲りました。
話を決めてから、即効で屋根付き駐車場を契約するなど、やる気いっぱいの友人を連れて実家へ5で向かい、
2台そろって持ち帰ってきました。
海沿いのワィンディングで、余裕でついてくるビートの”凄さ”を思い知らされながらの帰路。
途中で休憩したときの、太陽のように明るい月が印象的でした。
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