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欧州風ではない。欧州生まれだ。
とおおきく宣伝しているトヨタ車アベンシス。
ヨーロッパ車好きとしてはみにいくしかないーと思ってトヨタのディーラーに行きました。
(ほんとはついでに寄っただけなんだけどね)
展示車のアベンシスに乗り込んだ感想は…
なんのことはない、欧州風でした。
ジャロだなジャロ。
確かにドアの重み、閉まり音はしっかりした感じを与えますがそれは郵政民営化のみ主張した自民党のように他を突き詰めれば”?”がある。
・革風のプラパーツをインテリアにふんだんに使っているがヨーロッパ車でそういうものはめったにみない。
プラパーツはプラ独特の使い方をするもので、革風、木目風なんて安っぽい。
・ヨーロッパの国ではスペアタイヤでも通常走行できるよう同サイズのものが入っているののが堂々とテンパータイヤを装備。コストダウン。
・無意味にドリンクホルダーと小物収納が多い。センターアームレストは二段式で、上段にコップをいれたまま横倒しにして下段を空けることができるのがすごい。こぼしちゃうって。
・リアシートが平坦で疲れやすそう。リアシートこそ大事な人がのる席。そのつくりをやすっぽく作るとはいかがなものか。リアトランクのフタだからだろう。
・前シートはすべて電動で調整。まず電動ってところが故障を考えるといやだし遅い。そのわりにはハンドルのチルトレバーがみあたらなかった。そして給油口スイッチがどこからでも丸見えなのがウンザリ。
日本車をヨーロッパで売っていますってだけだね。
ヴィッツ=ヤリスのように向こう仕様はしっかりしているのでしょうか。
期待以上にやすっぽい車でした。誇大広告もいいところ。
っていうかついでに見たbBとかイストは、、、ありゃなんだ?
車を買うならまずトヨタ車という方は、ハンコ押す前に他社をみるといいでしょう。
マツダでつくりのよさを見れるし。日産でデザインのよさを知る。
ホンダでボンネットを開けてみるといいし、スバルで試乗するといい。
でもホントはヨーロッパの小型車こそ食わず嫌いにお勧めするクルマでしょうね。
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