軽井沢整備

今月もナリさん宅に行って整備大会~。ホントお世話になってマス。 今日の主役はPX200FL2に乗るエージさん。赤いビチューボサスペンションを購入し、本日取り付けようという計画です。P125Xはピストンリング交換をしたかったのですが、部品調達できずにキャブOHとなりました。 毎度ちょっぴり迷いつつ到着してみると既にエージさんは着いていて作業開始していました。ボケーっとみているとどうやらフロントサスのボルト穴周辺が広くて着かない様子。そのままだと”涙目”に干渉してしまうので…悩んだ結果、高価なビチューボを削ることに…。 リューターとグラインダーでガリガリ削ります。。。最初のケガキがよかったのか、合わせてみるとバッチリ。しかし高価な高価なビチューボはそう簡単には装着できないのでした。 アッパー側のボルトが…短いのか全然かみません。ボルト位置は見えないところにあるので想像と手探りでボルト締めしてました。下側もやっぱり問題で、ボルトが入らない…。PX-FL2はマイナスネジでも六角ネジでもなくヘキサゴンです。レンチを入れるクリアランスさえ余裕なし。 乗っかったり押したりしながらボルト二本締めて、休憩。。。次はリアです。 リア、、、P系ボディはリアサスペンションのアッパーが見えない位置にあります。これもまた、想像力働かせて手探りで締めます。で、反対側が問題でノーマルボルトがボルト穴に入らないという始末。本当にPX用なのだろうか…。 結局リューターでボルト穴を広げ…広げ…広げ…広げ…(2箇所×2あるからね)ボルトを入れてみれば長さが足りない。高価な高価な高価なビチューボサスはちょっと広いんですね。参った。 こんなとき頼りになるのはナリさんで(始終頼ってますが)なぜか長いボルトを用意してある。サスが。そして、めでたく装着完了!この時点で朝始まった作業は夕方になってました。恐るべしビチューボ! 次は…ボロなP125Xですが、ナリさんがキャブをOHしてくれました。自分は何もしてないって感じがしますが、キャブケース蓋とファンカバーを磨いて塗装してました。ってなにもしてないですね。 キャブの中身は…言葉では言い表せないような状況でした。たぶん10年来のゴミ。 ナリさんのLV号も何か整備するつもりだったそうですが、疲れちゃってよく覚えてません(汗)今回の2台の整備は夏ツー軽井沢のため!でも一番動いていたナリさん、軽井沢行かないのに。。。

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